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向島百花園

江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に骨とう商を営んでいた佐原鞠塢が交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て造った庭園。開園当初はウメが主体で、その後、詩経や万葉集などに詠まれている植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました。庶民的で、文人趣味豊かな庭として、大名庭園とは異なった美しさをもっています。

住所:〒131-0032 東京都墨田区東向島3-18-3
開園:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園:年末・年始(12月29日~翌年1月3日まで)

※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。
※文化財は後世に残すべき貴重な財産であり、これを守るために定期的な保存修理工事を要します。ご理解とご協力をお願いいたします。 
※向島百花園は、文化財保護法(第2条)により芸術上又は観賞上価値の高い日本庭園として、国指定名勝及び史跡に指定されており、将来の文化向上発展の基礎をなすものであるため、その保存が適切に行われるように、周到の注意をもって多くの方に静かに観賞していただいている施設ですので、ペット連れの入園はお断りしております。
:東京都墨田区東向島3丁目18-3
:03-3611-8705
東京  墨田区  向島    百花園  庭園  散策  
:2010-11-05 18:46:52


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