出雲の見どころを動画でチェック
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縁結びの出雲路
旧暦の10月にあたる「神無月」は、出雲地方でだけ「神在月」と呼ばれます。これは全国から神々がこの出雲大社に集まり、あらゆる縁を結ぶ会議を行うため。そうした縁結びのご利益にちなんで、出雲大社では多くのカップルが挙式をしています。ここに祀られているのは縁結びの神様として知られる大国主大神。男女の縁に限らず、仕事や仲間との出会い、ありとあらゆる縁を結んでくれるという理由で、昔から多くの人々の信仰を集めています。なお年間200万人以上が訪れる「出雲大社」は今、60年に一度の屋根の葺き替えのため遷宮の時期を迎えています。
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神々に祝福された湖 神西湖
「出雲大社」から南西へ10km。見えてくるのは出雲風土記（いづもふどき）に神門水海（かんどのみずうみ）として登場する由緒ある湖、神西湖（じんざいこ）です。現在の神西湖は日本海の海水が交わる汽水湖。実は単位面積あたりのしじみ漁獲量は神西湖が全国一なのです。とりわけ神西湖で獲れるやまとしじみは、コクと風味が豊かで「出雲しじみ」と呼ばれ珍重されています。その理由は植物プランクトンが豊富で、しじみにとって最適な神西湖の環境にあるのだとか。つぶが大きく、うまみも豊富な神西湖のしじみは、まさに神の湖からの贈り物なのでしょう。
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注目！ 地域資源∞全国展開プロジェクトから誕生した出雲の特産品
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癒しの宝湖「神西湖」のロマンス神話をストラップに！
恋しじみストラップ（写真左）/恋実ストラップ（写真右）
大国主神（おおくにぬしのみこと）と須世理姫（すせりひめ）のロマンス神話の郷 癒しの宝湖 神西湖。神西湖はすせり姫の生誕の地といわれ、神西の地名も、大国主神の神在、あるいはすせり姫の神妻から由来しています。そのすせり姫は神西地区にある那売佐（なめさ）神社に大国主神とともに祀られています。
恋しじみストラップは、神西湖のしじみ貝を、また、恋実ストラップは那賣佐神社のどんぐり使用しています。どちらも、ふたば園自主（オリジナル）製品です。◆問い合わせ先：社会福祉法人 親和会 ふたば園
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◆住所：島根県出雲市神西沖町2476-1 ◆電話：0853‐43‐2461
