全国各地の湧水や河川の中から、環境庁(現在は環境省)が1985(昭和60)年に選定した日本の水の名所、「名水百選」。その選定から20年数余年たった2008(平成20年)6月、新たに「平成の名水百選」というのが選定されました。いままでとは違う水の名所が新た100か所増えました。その中でも東京近郊から比較的行きやすい場所にあるものを映像つきでご紹介します。
●「平成の名水百選」についてはココで確認を! http://www.env.go.jp/water/mizu_site/index.html


妙音沢

●埼玉県新座市

妙音沢

埼玉県新座市の南部、黒目川沿いの急斜面にある雑木林内には、大小2つの沢があり、水が湧き出ています。沢一体は都市近郊では貴重な緑地であることから特別緑地保全地区に指定されています。
[住]埼玉県新座市栄1-11
[交]西武池袋線大泉学園駅から新座栄行きバスで新座栄下車、徒歩約5分

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落合川と南沢湧水群

●東京都東久留米市

落合川と南沢湧水群

東久留米市のほぼ中心に位置し、東西に流れる水路をはさむ緩斜面地。この周辺にある湧水地とその湧水が流れ着く落合川が「平成の名水百選」に選ばれました。
[住]東久留米市のほぼ中心に位置する南沢3丁目の地域
[交]西武池袋線東久留米駅より南西へ徒歩約30分

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「大人のウォーカー」8月号では、江戸っ子の心意気そのものでもある粋(いき)でいなせな江戸の夏小物を紹介しています。その中でも特にオススメなのが、この江戸風鈴。今回はその江戸風鈴を作り続ける職人さんにスポットを当ててみました。ちなみに「大人のウォーカー」誌上では、100年ぶりに復刻された幻の江戸風鈴を復刻させ、限定販売しています。


篠原風鈴本舗

●東京都江戸川区

篠原風鈴本舗

作るのに手間と時間がかかる江戸風鈴を100年近く前から作り続け、その技術と伝統を守り通してきた「篠原風鈴本舗」。いまではその作り手も日本に3人(2か所)しかいなくなてしまったほどの貴重な存在です。混じりけのないソーダガラスで作る江戸風鈴は、部位の厚みを加減することで、硝子独特の清涼な音を出します。1200?1350℃の炉の中に入れて溶けたソーダガラスを、長さ1メートルほどの竿の先につけ、宙(そら)吹きで仕上げていく・・・。今回特別にその職人業の一部を動画でお見せします。
[住]東京都江戸川区南篠崎町4-22-5
[交]都営地下鉄新宿線瑞江駅北口より東へ徒歩約12分

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いままでの取材軒数が1万5000軒近くを数えるレストランジャーナリスト・犬養裕美子さん。彼女がいままでに取材してきた店の中から印象に残った“一皿”を、雑誌「大人のウォーカー」にて紹介する企画「犬養裕美子の胸さわぎの一皿」がスタートしました。犬養さんお墨付きの一皿を、お店の紹介を交えながら動画とともにお見せします。


グットドール・クラッティーニ~レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんもオススメ

●東京都千代田区

グットドール・クラッティーニ

アラカルトで自由に好きなものが楽しめる居心地のいいイタリアン。毎年6?9月くらいに期間限定で登場する「冷たい桃のスパゲティーニ」(1470円)に注目!白桃1個をぜいたくに使い、パスタとの絶妙な調和が愉しめる至福のメニューです。
[住]東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル1F
[交]JR東京駅中央口より南西へ徒歩約3分

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東京 大人のウォーカー8月号は“うまい水”&“江戸の涼”の2大特集!
大人のウォーカー

■<体がよろこぶ> 夏、うまい水を味わう

人間の体の60%は水分です。
だから、水にはこだわりたい。
おいしい水の選び方、飲み方をプロが語ります。

茶道裏千家の家元が語る和の心、水の心
体潤う飲み水選び ミネラルウォーター図鑑
水にこだわる料理店 厳選7店
水に涼む癒しの旅<軽井沢><京都>

■江戸の涼 -夏の風物詩?和の道具まで-

クーラーがなくても涼しく過ごす知恵、道具が
もともと日本にはありました。
この夏は、風情のある涼を楽しみませんか?

江戸の夏 浮世絵で見る涼の楽しみ
職人が作る、夏の江戸小物
 ?100年ぶりに復刻された幻の江戸風鈴を誌上販売。詳細は雑誌を参照ください。

東京 大人のウォーカー8月号(2008年7月5日発売)掲載 http://www.kadokawa.co.jp/otona/