これからが寒さも本番!あったかいお鍋や、あつあつの料理で、まだまだ寒いこの季節を乗り越えませんか?街ログでは、日本の冬の定番あったか「おでん」や、中国の熱辛「火鍋」、変わり種の「トマト鍋」など、身体が温まる料理を食べられるお店ご紹介します
1日4組までしか予約を取らない完全予約制の知る人ぞ知る店。新鮮で最高の鶏肉を提供したいという店主のこだわりから、料理は2つのコースメニューのみ。そのコースの目玉である「たたき鍋」または「合鴨鍋」は、底の浅い鉄鍋でいただくため、超アツアツ!すき焼きのように生卵をくぐらせて味わえる。
大正4年創業、「おでん」の名店。東京大空襲以来つぎ足し続け、旨みが凝縮されている煮汁は関東と関西のイイトコ取りの代物。あったか湯気立つ鍋には、汁をたっぷり含んだおでんがずらりと並ぶ。
昔ながらの風情が漂い、いつも多くの人でにぎわう大衆居酒屋でいただけるのは、栄養満点のあったか「柳川鍋」。柔らかいどじょうの身としゃきしゃきのゴボウの食感が楽しめる。
生の状態から野菜と一緒に煮込むもつの食感と、20年以上の変わらない秘伝レシピのスープ。内臓特有の臭みを感じさせないあっさり&アツアツの自慢の「もつ鍋」は、もつ嫌いを克服した人も数多いとか。
おすすめは、石鍋にイタリア産トマトが丸ごと入った熱々「五菜トマト鍋」。会津地鶏、イベリコ豚などと、たっぷりの野菜をピリ辛濃厚トマトスープで煮込んだ鍋は、ボリューム満点で身体もあったまる!
元ドロンズ・大島さんが経営する店。底の浅い鍋にたっぷりのモツと野菜を入れ、ピリ辛みそベースのだしでグツグツ煮込んだ「ちりとり鍋」は、野菜の甘みとモツの旨み味のハーモニーが絶品!
昭和25年創業のくじら料理の専門店。1年を通して人気だが、冬場は特に温まるといわれる「はりはり鍋」。くじらの肉、皮やさえずりと、野菜の入った鍋は、鰹昆布だしがきいてさっぱりとした味わい。
鳥、鴨、とんこつを使ったスープと、30種類以上の漢方を使い、ラー油を浮かべた2種類のアツ辛スープでいただく「麻辣火鍋」。具材は、羊肉、豚の皮とスジ、餅玉子餃子、大豆苗などお好みで!
JR大久保駅南口徒歩1分にある韓国料理屋。「きのこ鍋」と言うものの、牛肉いっぱいの鍋。牛肉ときのこをハフハフしながら、生卵でいただき、最後は、乾麺でシメるのがおすすめ!
辛くて、ウマくて、アツアツの「部隊チゲ」。スパムやソーセージ、ラーメンまで入った具たくさんで、ボリュームたっぷり!辛いだけではなく、チーズでマイルドにしつつ、濃厚な一味違ったオリジナル鍋。
メニューは、参鶏湯とチヂミ2種類のみの店。こだわりの「高麗参鶏湯」は、高麗人参、鹿茸をはじめ30種以上の材料を8時間煮込んだ漢方スープと、若鶏との組み合わせが絶品で身体もポッカポカに!
浅草で、江戸の味を今に伝える「どぜうなべ」を楽しめる。こちらでは、厳選したどじょうのみを使用しているため、泥臭くなく、骨まで軟らかく煮込まれ、食感はフワフワ。山椒と七味唐辛子、たっぷりのネギと共にいただけば、身体が温まること間違いなし。カルシウム・鉄分に加え、コラーゲンもたっぷりで、女性にも人気の逸品!
飲んで一番美味しいお汁が一番という汁は、昆布、鰹節、干し椎茸などいたってシンプルな材料でとったダシに、薄めの味付けをしたもの。味の染みたおでんを頬張ると、心も体もほっかほかになりそう。
オリジナルの創作料理である「すきしゃぶしゃぶ」が食べられる名店。すき焼の割出汁にくぐらせていただく特選和牛はA5等級として認められた黒毛和牛に限定するこだわりよう。