「山寺」の愛称で親しまれている「宝珠山阿所川院立石寺」。頂上まで1015段の石段があり、途中、名物玉こんにゃく、山形一の銀杏の大木、仁王門、五大堂など多くの見どころがあります。松尾芭蕉もここで句を詠んだとされています。
昔から名湯のひとつとして有名で、特に皮膚病に効くと言われています。酸性が強く、硫黄もたくさん含まれているので、美肌効果がある「美人の湯」「姫の湯」とも言われています。200人入れる大露天風呂や、近くにはスキーゲレンデも。
国指定の史跡・山形城(霞が城)跡の公園。ある戦いで城が霧に隠れて見えなくなったところから「霞が城」と言われるようになりました。その他、二の丸東大手門、最上義光騎馬像、山形市郷土館、博物館など見どころがいっぱいです。
宮町の地名の由来とされている「鳥海月山両所宮」。「前九年の役」を鎮めようとした源頼義が、鳥海山と月山の神様に勝利を願い、目的を達成したので創建したと言われています。本殿、随神門、城輪神社社殿は山形市指定有形文化財です。

平安時代後期に創建され、江戸時代に京都の清水寺をまねて御堂が建立されました。現在の観音堂は1976年に再建されたもので、朱塗りに白壁が美しく、新緑や紅葉、雪景色に映えて独特の雰囲気が漂います。最上三十三観音の第五番札所。

その名のとおり、もみじの名所です。約600年前、山形に城を築いた斯波兼頼が、城下町を災いから守るために移築した真言宗の寺の跡と言われています。清風荘、宝紅庵等の建物は、茶会などの催しに利用されています。

山形の礎を築いた山形城主「最上義光」。歴史館では義光公をはじめ、最上家の調査や研究をするとともに、屏風図、指揮棒、鉄扇、軍旗など貴重な資料を一般に公開しています。

県庁舎と議事堂の2棟から成る、イギリス・ルネサンス様式を基調としたレンガ造りの建物で、大正5年6月に建てられました。現在、県庁舎は、山形の歴史資料館に、議事堂は、多目的ホールとして使われ、大正の薫りを今に伝えています。

明治34年(1901)、旧山形師範学校として建築されました。ルネサンス様式を基調にした木造2階建てで、ラウンドアーチ型の飾り窓が特徴です。館内では、江戸後期から現代までの山形県の教育資料や、ジオラマ、教科書類を展示してあります。

山形市の南東部・千歳山の麓にある平清水地区は、古くから平清水焼で知られる地域。明治時代には約30戸の窯元が存在していましたが、現在は七右エ門窯ほか、3戸が伝統を守っています。そのほかに、草木染の店もあります。

創業明治35年という老舗中の老舗そば店。山形名物の蕎麦と芋煮を組み合わせた「芋煮そば」が人気です。芋煮ラーメンの麺には、これも山形名物の紅花のエキスが入っています。

千歳山のふもとにある、昭和元年創業のこんにゃく料理専門店。ゴルフボールほどの「玉こんにゃく」が名物です。ラーメン風の「そばこん」、「こんにゃくハンバーグ」など、こんにゃくを使ったさまざまな料理がいただけます。

創業100年以上の伝統を誇る老舗の甘味処。北海道産の小豆を炊き上げた餡を使い、「ぜんざい」や「しるこ」などを提供しています。カマンベールや栗、生クリームなど種類豊富などらやきが人気で、お昼ごろには売り切れてしまうことが多いです。

江戸末期創業のそば屋。現在は5代目で、若い職人が老舗の伝統を受け継いでいます。山形産のそば「でわかおり」を中心に、国産のそばを石臼で粗く挽いて使っています。藪そばと、更科そばを合い盛りにした『更科あいもり板そば』がおすすめ。

明治14年(1881)創業老舗料亭・千歳本館の味を、「カジュアルに楽しんでほしい」と造られたレストラン。本格会席を気軽に味わえるようアレンジした会席膳やランチ、山形牛を使った料理など予算に合わせて選ぶことができます。

街に蔵を残し活用するという「ヤマガタ蔵プロジェクト」によって生まれたカフェ・バー。ヘルシーな日替わりランチやデザートがいただけます。ライブなどのイベントも頻繁に行われ、スペースレンタルもできます。2階はギャラリーになっています。

昔ながらの蔵をそのまま生かした、創業百余年の漬物処。山形名産「やたら漬」の他、旬の野菜等を漬物にして常時30種提供しています。また、併設の食事処「香味庵まるはち」では、漬物寿司に山菜料理などを加えた郷土料理がいただけます。

国産青えんどう豆を、塩と砂糖のみでじっくり炊き上げた「白露ふうき豆」が看板商品で、ほっくりとした食感と素朴な風味が人気です。そのほか、どらやきや東まんじゅうなどもあります。当日作ったものしか販売しないので、常に作りたてが味わえます。

ナイトバザール等、さまざまなイベントを開催するなどの取り組みが評価され、NIKKEIプラス1『訪ねてみたい商店街』街づくりの専門家が選ぶベストテンで第8位。「がんばる商店街77選」にも選出されました。