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諏訪社の大杉

旧湯沢村ができたのと同時代に祀られたと伝えられている村社「諏訪神社」。その御神木である大杉は、樹齢は約400年といわれています。歴史の重みを感じさせるこの大杉は、その根元にある平らな石とともに、川端康成の小説「雪国」の中でも描かれてたことで知られています。苔むした平らな岩は小説「雪国」のなかで、ヒロイン駒子が「ここが一等涼しいの。真夏でも冷たい風がありますわ」と語った場所。別名恋語りの石。
:新潟県湯沢町(南魚沼郡)湯沢90
:2008-05-26 14:49:12


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