街ログ

旧街道杉並木

1615年~1624年の元和年間に、箱根旧街道の美観を考慮して植林されたとも、箱根関所開設時に、川越城主松平正綱によって設けられたともいわれている並木道。いずれにせよ、強い日差しや寒風から箱根越えの旅人を守ってくれたのが杉並木だ。恩賜箱根公園前から元箱根にかけての旧道両脇に、樹齢約360年の大杉が約500mに渡って林立している。木の間から芦ノ湖を眺めつつ、往復20分の旧街道散策を楽しもう。

<住所>
神奈川県足柄下郡箱根町箱根

<アクセス>
車:小田原厚木道路箱根口ICから国道1号を1.7km走った山崎ICから箱根新道を12kmで箱根大観IC。右折し1kmの関所南交差点をさらに右折し国道1号を1km
電車:箱根登山鉄道箱根湯本駅から箱根登山バス、伊豆箱根バス箱根町行きで40分、恩賜公園前下車、徒歩1分
:神奈川県箱根町(足柄下郡)箱根561

:2008-01-17 15:57:46


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