街ログ

雪国の碑 (主水公園内)

湯沢町は古くは御館の乱で上杉景勝側について活躍した樋口主水助の知行地でもありました。その主水助の居館「主水屋敷」跡が、現在の主水公園です。公園内には花壇や噴水があり、その一角には川端康成の「雪国」を記念して建てられた石碑があります。この石碑は、湯沢町が昭和40年(1965年)、主水公園に「雪国の碑」を建立するために依頼した書の筆跡が彫られている。石碑には小説冒頭の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。 雪国より 川端康成」という有名なフレーズが記されています。
:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢(大字)304
:2008-05-26 16:17:54


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