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瑞巌寺

「瑞巌寺」は奥州随一の禅寺で、伊達政宗の菩提寺である。現在の建物は慶長14年(1609年)政宗が桃山様式の粋をつくし、5年の歳月をかけて完成させたものです。本堂は大きさ正面39m、奥行き25.2m、慶弔9年から足かけ5年をかけ、材料は熊野から運ばれ京都の大工衆が技を競ったと言われています。瑞巌寺宝物館の主な収蔵品は、10年にわたる継続事業で修理された、国重要文化財指定本堂障壁画、伊達家歴代藩主画像、書跡、茶碗、など、日本三景の松島に関する絵画や書及び、発掘調査で出土した中世円福寺関係資料など、約3万点です。
:宮城県松島町(宮城郡)松島(字町内)91
:022-354-2023

:2008-02-03 23:59:54


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